(2007.1.27)
文字通り
「富士見」と付く地名は数あれど、ここは文字通り富士山が見える坂です。右下にうっすらと富士山が見えているのが分かるでしょうか。
場所は東京のJR日暮里駅から北へ徒歩数分の場所(Yahoo 地図、Googleマップ)です。
由来
付近に設置されていた案内板によれば、日蓮宗妙隆寺の跡地なのだそうです。ダイヤモンド富士
撮影を行ったのは1月27日だったのですが、町内会の掲示板に張られていた案内によると、1月29日~31日には太陽が富士山頂に沈む「ダイヤモンド富士」というものが見られるのだそうです。この日も三脚に据えた一眼レフカメラや携帯電話のカメラで写真を撮る人たちの姿が見られました。
ちなみにこのページの写真は三洋電機のXacti DMX-HD1で撮影したものです。こんなことならHVR-A1Jを持ってくればよかったと思いましたが、後述の通り別の用事があったのでいつも持ち歩いているDMX-HD1での撮影となりました。
偶然
実はこの日はこの富士見坂を見に行ったのではなく、別の用事で日暮里を歩いていて、方向を間違えてこの場所に来てしまったのですが、こんなきれいな夕景を見られたのだから、道を間違えてよかったなと思えるほどでした。
でも、やっぱり駅前の案内地図の向きはその地図の設置位置に合わせた方がいいと思います。せめて方向マークくらいは入れておいた方が…。