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GoProのウェブカメラ機能がmacOS Sonomaに対応

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以前の記事で、macOSをSonoma 14.1以降にアップデートすると、GoProをウェブカメラとして使えなくなってしまうことと、その対処法を紹介したが、GoPro側から新しい「GoProウェブカメラデスクトップユーティリティ」が公開され、macOS Sonoma 14.1以上にも対応した。

今回公開されたのは、バージョン1.6.1.1220で、従来のようにGoProのウェブサイトからではなく、App Storeからダウンロードするように変更された。ただし、GoPro側のサポートページは情報が古いままになっているので注意していただきたい。

インストールの方法

前回の記事に沿って設定変更している場合は、それを元に戻す。つまり、Macをリカバリーモードで起動し、ログインして、ターミナルを開いて、次のコマンドを実行する。

system-override legacy-camera-plugins-without-sw-camera-indication=off

ターミナルを閉じて、Macを再起動する。

App Storeを開く、「GoPro Webcam」と検索すると、ダウンロード・インストールできる。

あとは、従来の「GoProウェブカメラデスクトップユーティリティ」と使い方は同じようだ。